流れ星
この間ペルセウス流星群ありましたね。
そんなに興味ないなーていうか、東京じゃ一時間に一個観れればいいほうなので、
観るきがなかった。
でも彼氏が見に行こう!っていうので、彼氏の家の近くの公園で観る事になった。
(彼氏の家の方がぎらぎらのネオンの影響がない地域)
ほんとは自律神経失調症的には早寝したかったんだけど、
あんまりない機会だし、彼氏がノリノリなので行きました。
その前にデパートに寄り、お肉を買いました。
生姜焼きと、夏野菜焼きをつくって食べました。
彼氏はビール。私はお茶。
本当は私もお酒飲みたいんだけどなあ。
二人でジブリの「海が聞こえる」を鑑賞しました。
この映画、アニメ映画の中で一番好きかもと思った。
そしてご飯を食べ終えてから、出発!
レジャーシートと、コンビニでお菓子を数点買って、準備万端!
だだっ広い公園で、流星群を観ようなんて考えてるアホは私達だけでした。
だって曇りなんだもん…。
レジャーシートを敷き、二人でごろんと仰向けに寝転んで空をじーっと見つめる。
ちょうど私達の上あたりだけ雲が薄くて、空が少し見えました。
そのうちいつの間にか宇宙の話をしてました。
彼「この地球って言う存在はすごいんだよ。たまたま二酸化炭素が云々…」(←長過ぎて忘れた)
彼「俺は生き物は本当は外部から来た生き物だと思ってる。」
私「ノアの方舟的な!?」
彼「いや人間だけかな?だって科学の発展が異常すぎる!」
私「でも先祖代々から受け継がれてきた英知じゃん。それにネアンデルタール人とかも発掘されてるし。」
というような、中学生が修学旅行の夜に話すような内容を話してました。
結局流れ星は観れずに帰りました。
その夜、彼氏がベッドでうつらうつらしてる時、
私は諦められず窓から空を見つめてました。2時くらいかな?
シュ!!っと一つだけ流れたんですよ。
もしかしたら寝ぼけ眼の幻だったかもしれない。
願い事をする暇なんてなかった。
もしするなら健康を願います。
自分と自分の周りの皆の。